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【お知らせ 】

こども病院の基本的役割

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2008年09月01日

長野県立こども病院視察

晴れ、夏の暑さがぶりかえす


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9月1日 長野県立こども病院視察

<病院開設の沿革>
昭和59年:長野県総合5カ年計画で、小児総合医療体制の整備について検討
平成5年5月:診療開始(病床、100棟)、川勝岳生院長(東大医学部卒開設の中心的役割)
平成9年1月:周産期医療施設を含む200病床
平成12年8月:周産期医療施設落成
平成20年2月:運用病床163病床

<施設概要>
敷地面積:50,518ヘクタール
延床面積:23,595m² 
新生児集中治療室(NICU): 21病床
新生児回復治療室(GCU): 21病床
母体・胎児集中治療室: 6病床 (一般、21病床)
長期入院患者家族滞在施設、4室

<当初事業費>
建築・設備  137億円
医療機器備品 64億円
その他      33億円
      合計234億円

<診療方針>
 一般の医療機関において対応が困難な、特殊又は高度な医療を必要とする小児の疾患を主たる対象として診断、治療、相談及び指導を行う小児医療施設とする。また、周産期医療の中核病院として、出産前後の母体・胎児から新生児に至る一貫した高度専門医療を提供する。
<対象患者>
原則として、医師から紹介された小児・妊婦の患者を対象とした、紹介予約制とする。

<ブロック圏域での位置づけ>
 長野県は、山に囲まれているので、県外の患者は7%
 中信越が51%、場所の選定についていろいろ議論がなされたが、最終的には①県の中心的位置で便利のいい②松本の信州大学との連携の点から中信越の安曇野市豊科に決まった。(松本から電車で20分)。

<予算と決算>
 医療収益     41億円
 一般会計繰入額 18億円
 経費        60億円

<小児救急医療>
ドクターカーで対応  年間、311件(時間外90日)
中信越が約3割

<産科分泌数>
分娩数、201件
帝王切開、109件
<ハイリスク母体の対応>
責任主体を子供病院ということを明確にして、信州大学と連携で対応している。

<医療スタッフ>
医師: 54人(研修医を除く)、 看護師: 232人 事務: 12名、合計: 352名
循環器や心臓外科等に全国レベルの著名な医師が相当数おられ、それをしたって全国から研修医が25~26人非常勤として勤務している。

<診療科目別手術件数>
小児外科、345件、心臓血管、173件、循環器科、309件、形成外科、354件、産科、112件、計1496件
心臓外科は、300件以上が、損益分岐点といわれており、福岡の件数がうらやましい。

<将来の方向性>
独立行政法人が、審議会の答申として出されるもよう。